お電話にて当院にご相談下さい。担当看護師が医師との面談を予約いたします。また、患者さまご本人様の都合が悪い場合、患者さまの病態をよく把握できている方の医師との面談も受け付けております。
名古屋駅院:052-551-8881 栄院:052-261-1200
なお、電話による医師との面談はお受けいたしかねますことをご了承ください。
当院にて面談を行います。出来る限り過去の検査データや診療情報提供書などをお持ちいただきますと、医師が治療についてより詳しく説明させていただくことができます。
保険外診療となりますし、患者さまの状態により治療効果が一定ではありませんので、充分治療のご検討をなさって下さい。
当院にて契約を取り交わしていただきます。
採血前に全額お支払いをお願いいたします。
医師の診察後、採血をさせていただきます。
採血の量は治療回数や、患者さまの状態を診てご相談させていただきます。例えば全量12回の場合、採血量は400ccとなりますが、医師の判断により一度に採血をしたり、何回かに分けて採血をしたり致します。(採血回数によっての追加料金はございません)
ただ、当院においては出来る限り1回の採血で全量を採取したいと考えております。なぜならば、抗がん剤や放射線療法を受ければ受けるほど、リンパ球がダメージを受けることとなり、リンパ球自体が弱くなってしまうからです。
採血させて頂いた血液はすぐに培養を行います。
リンパ球の培養には3~4週間かかります。培養期間は治療回数や採取方法により異なります。
治療回数にしたがって点滴にて増殖活性化させたリンパ球を体内へ戻します。
患者さまが本療法をご了承し、ご納得の上決断されますと、当院と患者さまとの間で契約書を取り交わしていただきます。
契約後、契約回数に応じた治療費は一括お支払いをお願いいたしております。
自由(保険外)診療のため健康保険の適応外医療となり、全額自費となります。
ANK療法におけるリンパ球の点滴戻し以外に、患者さまとご相談の上、投薬・点滴・検査などが必要となった場合、保険適用の医療を受けることができませんので「保険外」扱いとなり、当院で行う治療は全額自費となります。
あらかじめご了承ください。
治療回数 | 採血量 | 培養期間 | 費用 |
---|---|---|---|
12回治療(1クール治療) | 400ml | 4週間 | 4,320,000円(税込み) |
6回治療(1/2クール治療) | 200ml | 2,300,000円(税込み) |
治療回数 | 採血量 | 培養期間 | 費用 |
---|---|---|---|
24回治療(1クール治療) | 400ml | 3週間 | 4,320,000円(税込み) |
12回治療(1/2クール治療) | 200ml | 2,300,000円(税込み) |
健康増進・疲労回復・美容目的の方は25~50g、
がん患者様の場合個人差はございますが、血中濃度により50gもしくは75g必要な方が一番多いです。
50g以上の場合、初回別途検査料金がかかります。
治療費は、医療費控除の対象となります。
領収書は医療費控除の手続きに必要となりますので、大切に保管しておいて下さい。
1回 | 10回 | 20回 | |
---|---|---|---|
25g | 10,000円 | 90,000円 | 170,000円 |
50g | 15,000円 | 137,000円 | 260,000円 |
75g | 22,000円 | 200,000円 | 380,000円 |
料金は、1回あたり約33万円です。現在、ANK免疫細胞療法には保険の適用がないために、全額自費での治療となります。
詳しくは、 ANK免疫細胞療法の料金をご覧ください。
治療回数は1回から可能です。しかしながら、進行がんの場合には1クール(12回治療)あるいは1/2クール(6回治療)単位での治療をお勧めします。治療回数は病状により異なりますので、医師との面談の上ご選択ください。
患者さまの体力やお身体の状態に応じて、複数回に分けて採血を行うこともあります。
採血回数による料金の追加はございませんので、治療のご相談の際に、お気軽に医師にお伝えください。
料金は採血を行う前に全額一括でのお支払いをお願いしております。(ローンも可能です。)
>>ご相談~免疫細胞治療の開始までの詳しい流れは、コチラのページをご覧ください。
はい。当院では 採血御対応可能です。
また急変などがあった場合でも当院は全身管理に精通した医師が常時在籍しており、安心して点滴治療をお任せいただけます。
採血は当院で、採取の場合は個人クリニックで行うよりも、より安全に行える大きな透析施設のある病院にて一度だけ出向いていただき、採取をしていただきます。
一部医療機関のように、個人クリニックで、採取のために透析機器を回すのは万が一体調などに変化があった場合に危険です。
患者様方の安全のために、我々やリンパ球バンク様が長い間信頼を寄せております音羽記念病院(新幹線京都駅から車で5-10分)にご案内するようにいたしております。
(当院にてご予約もすべて行えますので、非常に便利です)。
治療方法は、
という繰り返しになります。
入院の必要はありません。
外来にて20~30分ほどかけて、点滴で体内にリンパ球を戻します。
個人差がありますが、点滴終了から1時間ほど後に38℃~40℃の熱が出て、下がるまで約6時間ほど続くことが報告されています。
これはANK自己リンパ球免疫療法で使用されるリンパ球が非常に活性化されていることから起こる現象です。免疫を活性化する種々のサイトカインが放出されるため生じます。
発熱は一過性のものですので、時間が経てば自然に解熱しますが、抗がん剤治療などの影響により、体内のリンパ球が弱っている場合は、ANK細胞との活性度にギャップがありすぎるため、発熱が2・3日続く場合や、1日のうちに発熱と解熱が繰り返されたという報告も受けています。
これについては、治療回数を重ねれば体内の免疫も改善されますので、徐々に一過性の発熱状態になります。
ご自身のリンパ球を戻す治療なので、この副作用によって治療を断念されたケースはございません。
※表示価格は全て税別です